他のカテゴリに属さない記事で、「ブログ」のような「ツイッター」のような・・・
いわば管理人の雑記帳で、ジャンルも問いません。(なんでもアリです。)
DSC00776 先日、地域の清掃奉仕作業において草刈りを行ったが、途中で草刈機が故障した。
 故障というか壊れた。
 修理を選択すると新品購入と大差ない費用と思われるので、修理は諦め、草刈機を更新することとした。
 今回の更新は、従来型のエンジン式草刈機ではなく、静かでお手軽なバッテリー(充電式)草刈機を購入した。
 というのも、私が使っている草刈機は背負い式をメインにしており、今回壊れた草刈機はカミさんがメインに使っているものを、たまたま私が使った時に壊れたものです。(カミさんは「壊したぁ!」といっているが。)
 充電式の草刈機は今回がはじめてなので、正直どの程度使えるモノなのか解らない。
 で、早速使ってみた。
 まず感じたことは、当たり前のことだが静かであること。
 パワーは20ccクラスのエンジン草刈機よりトルクなどが小さいかな・・・と、感じる程度だが、その点は回転数を上げてカバーできると思う。
 因みに、最大回転数だと25ccクラスと遜色ないようにすら感じる。
 決して、オモチャではないので、ナメてかかると怪我をしかねない。

DSC00754 今日は、水田草刈りから離れて、西瓜藁敷きの下準備などを行い、西瓜畑中心の移動半径。
 で、作業の合い間に、車の方に目をやると、例によって猫が乗っかったであろう泥汚れが・・・
 しっかりと肉球の痕も・・・
 犯人は紛れもなく猫・・・
 「ご主人様、私は知らニャイ」
 犯人はおまえダーッ!
 冬場ならエンジンの温もりでボンネットの上に乗るのもわかるが、なぜこんな真夏日の日になってまで登るんだ。
 まあ、猫だからしょうがないな・・・とあきらめてはいたが
 なんと、登るときの爪による引っ掻き傷が無数に、そして多少の爪痕ならワックスで目立たなくなるが、けっこう大きく深い傷・・・のような。
 でも、しょうがない、諦めるしかないのだ。
 鼠も捕ってくるし、カラスなども警戒しているようだし、だからしょうがない、許す!

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 以前は、金時豆のネットを張る時などに、通し線に針金などを使用していたが、これも台風等で針金が切れるなど、いろいろ失敗している。
 今年は、針金の代わりに太めのエクセル線を使い、テンションクランプで目一杯引っ張った。
 ※ 「エクセル線」は、パソコンソフトの「Excel」のことではなく、積水樹脂株式会社製の商品名です。
 ※ 類似品に「ディックエスター線」というものもある。
 エクセル線は、ポリエステル樹脂を使用、強度は、従来の鉄線の2倍で、伸度が小さく、伸びや温度変化による、ゆるみも無し。
 針金の約6分の1の軽さで作業性も良く、耐薬品性に優れ、錆などの腐蝕の心配も無し・・・と、良いことづくめ。
 テンションクランプは、単管クランプの一種だが文字通りワイヤー等を巻き取ってテンション(張り)をかけるためのもの。
 この二つの組み合わせで非常に頑丈に仕上がった・・・が、今度はネットの強度が不安になってきた。
 今更なので、とりあえず今年はこれで様子をみる。


20140603 デジカメで撮影したデータなどのレタッチに使用している「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」のバージョンアップを行った。
 フォトレタッチソフトといえば「Photoshop」などの有名どころがあるが、日本のメーカーであることを理由に、長い間使い続けて慣れたので、私にとっては一番使いやすいソフト。
 といっても、多用する機能は、カラー調整とトリミング、リサイズなどで、多機能・高性能なソフトのほんの一部分しか使いこなしていないが・・・
 デジカメの撮像素子で読み取った生データである「RAW」ファイルを直接編集できるので、カラーバランスや露出補正で、かなりの無理がきく。
 そのせいか、撮影時の手抜きが目立つようになってきた。
 フィルムカメラの時と比べたら、とにかく「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」的に撮影枚数が格段に多くなっているのだ。
 お恥ずかしいハナシ、この「管理人の雑記帳」で使用する写真は1駒だが、撮影は数駒、数十駒にもなっている。
 フィルム時代と比べたら1駒当たりのコストは格段に安いが・・・このままではいけないと反省している。
P1030704 今日は農作業をお休み。
 溜まりに溜まった「農作業以外」のお片づけ。
 で、1ケ月くらい前に送られてきた「農業資材総合カタログ電子版 2014年度版第15号」を見つけた。
 封も切らずに机の上においたまま、なかなか見れなかったが、今日、見てみた。
 無料で送付されてきたものだが、「15,000点収録」というだけあって「へぇー、こんなのもあるんだ」と、見ていて実に楽しい。
 特に、農機具系のカタログは紙ベースでいろいろ見る機会もあるが、資材系のカタログはなかなかお目にかかれないので実によい。
 しかも、メーカー系のカタログは、もちろん自社の分しかないので、このように各メーカーを網羅しているのは農家にとっても有意義な資料となる。
 今回は、隅々までじっくり見るだけの、時間の余裕もないので、サクッとしか見ていられない。
 農閑期(冬場)にでも、じっくり見るか。