雑記帳

DSC00732 菊の露地栽培で、丈が1m位になるため、強風により倒されないよう成長に合わせてネットを上げていくが、園芸用支柱を使っていたため倒されることもあった。
 このため、今年はちょっと頑丈に作ってみた。
 単管、垂木、垂木クランプを使って・・・
 これで、少々の風では支柱ごと倒されることはないだろう・・・(たぶん)
DSC00719 畑の作業も細かいことがいっぱい。
 リンゴだ、スイカだ、花だ・・・と、いろいろありますが、重宝しているのが軽トラです。
 でも、うちの軽トラはナンバー無しの園地内限定車です。
 他の果樹園などでは、屋根を切り取ってオープンカー仕様にしているものもよく見かけます。
 私のところでは、ナンバーが無いだけの普通の軽トラですが、重宝しています。
 が、今日は小屋(直角の位置に車庫)前で、荷物の積み下ろしをやって再度移動しようとしたら、セルは勢いよく回るが、一向にエンジンのかかる気配がない。
 何の前触れもなく、突然でした。
 何度かセルを回すうちに、バッテリーが心もとなくなってきたので、充電器のセルスタート機能で何度も試みるもダメ。
 「もしかして、燃料計が壊れていて、実は燃料切れかも」と思い、10リットルほど給油して再度試みるもダメ。
 プラグでも見てみるかと、プラグレンチを取り出すも、プラグ位置が深く、細く、レンチが入らない。
 これ以上は、私の技量では「無駄な抵抗」と、あきらめて本職さんに電話。
 15分ぐらいで車載専用車が来て、持っていきました。
 思えば、10年以上前に中古で安く購入して以来、車検も無いので今までこれといった整備もしていませんが、ただの一度も故障などなく、非常に調子の良いクルマでした。
 どうか、無事、直ってきてくれ。
 機械は故障することがある、あるいは何時か壊れる・・・という事を忘れていました。

P1030692 色んな作業や工作で使用している角度計を、壊してしまいました。
 棚から取り出す時に、うっかり落下してしまったんです。
 それもコンクリートの床に・・・
 「精密部品を使用していますので、衝撃や過大な圧力及び落下には十分ご注意下さい。」と表記していますが、そんな表示しなくても精密機器なので「ヤバイッ!」と誰しもわかります。
 案の定、壊れていました。
 写真を見ればわかりますが、指針が衝撃で曲がって、その分、角度がずれています。
 う~む、困った。
 そんなに頻繁に使うものでもないし、安いものでもなかったような。
 そんなこんなで、とりあえず無料のスマホアプリを探してダウンロード。
 kakudo使ってみて、驚きました。
 「意外と使えるじゃん!」
 これなら、わざわざ工具として道具を買う必要がないのではないか。
 本職並みの制度等が必要な場合はともかく、私のような素人が工作する程度ならこれで十分。
 スマホは、アプリを活用することで、便利さが広がっていく・・・を、実感しました。


 

DSC 0148 田植えも無事終了しました。
 とはいえ、機械植えが終了したのみで、今日は人数と時間の関係で、補植はやっていません。
 2日間の田植えを振り返ってみて、体力の低下もさることながら、田植機の運転が下手クソになったこと。
 そして、くだらないチョンボ(失敗)をしていること。
 これも老化からくるものなのか?
 気を引き締めていかなければ。

 田植を終えたからという訳ではないが、夕方から、高校時代の同級生とのミニミニクラス会へ。
 といっても今回は人数が6人と少なく、有志の会的なものでしたが。
 会場は盛岡市内の「やきとりBAR ZeN(写真は店舗入り口)」。
 遅れて着いてしまったため、既に皆さんは話が弾んでいる。
 でも、今回は話の内容がいつもと違って、健康に関することばかり・・・要は、お互いの体調不良と、それこそ体調不良でこれなかったメンバーの話が話題の中心になっていた。
 「お互い、健康には気をつけよう」が、最近の挨拶と口癖になっている。
 なので、飲み会そのものも以前のような、二次会、三次会と、午前様になるような無茶な飲み方はせずに、おとなしく飲むように努めている。
201405 やっと田植えを開始できた。
 苗が17~19cmに伸び過ぎてしまいましたが、それなりに植えることができるんだなぁ・・・と、田植機械のクオリティーの高さに感心しました。
 だぶん、明日で田植えは終えることができるでしょう。
 報道によれば、天皇陛下も23日午後に皇居内の生物学研究所脇にある水田で、毎年恒例の田植えをされたとのこと。
 岩手の、この地域も明日、明後日が田植えのピークになりそうです。
 水田では、カエルの鳴き声が賑やかに聞こえてくるようになりました。
 今年の苗は、育苗前半の晴天続きで、苗の成長が早く全体に徒長気味でしたが、カミさん曰く「長さもあり、茎も太く、固く、補植(手植え)しやすかった。」そうです。
 育苗前半の温度推移は、画像(「おんどとり」による実測)を見れば解りますが、外気温よりも水温の方が高いです。
 しかも、外気温(桃色)が3~25℃で推移しているのに対し、水温(黄色)は14~28℃で推移しているため、プール育苗は徒長しやすいようです。
 水温は高止まりで高低幅が狭いです。
 伸びるはずです。